会話が苦手。でも大丈夫!

婚活を始めるうえで、多い悩みの一つがお相手との『会話』です。

会話が苦手、特に異性の前では緊張してしまうという方も少なくないようです。

『雑談が苦手で、特に初対面の人とは会話が続かない・・・。』

そんな心配をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

ここでこんな会話をすれば、お互いに親しみがもてたり、信頼関係が築けるのにとイメージは沸くけど、実際には会話が出てこないし、続かない。

決して珍しくないこの悩み、会話が苦手という意識を解消し、会話を楽しめる方法をご紹介します。

 

なぜ会話を続けられるの?

元気に挨拶はしたけれど、その後は会話が続かず沈黙状態。

そんな自分を見て相手が気を遣ってくれたのか、何かを聞いてくれましたがそれにも上手く答えられず、会話が途切れてしまう。こんな経験はありませんか。

会話が続かない悩みは、コミュニケーションの苦手意識や恐怖感、不安感が邪魔をしているかもしれません。

 

会話を続ける4つの鍵

①会話に参加しようとする積極性

初めから、『自分は話が苦手だから』と消極的になってしまってはスタートで躓いてしまいます。

挨拶+スモールトーク(ちょっとした世間話)ができれば、まずは大丈夫です。

その際に注意しておきたいのがお相手に質問ばかりしたり、一問一答で終わらないように注意しましょう。質問をしたならば、『そうなんですね。』で終わらずに『そうなんですね。私は○○で△△なんです』と会話に積極的な姿を見せることが大切です。

 

②相手の話を聞こうとする意欲

自分のことを話そうとする姿勢も大事ですが、お相手の話を聞く姿勢が感じられることは、『自分に興味をもってくれている』とお相手の方からも好感をもっていただけることでしょう。

雑談は『話すのが2割、聞くのが8割』がいいそうです。

そう考えるとちょっと気持ちが楽になりませんか。

 

③話題を提供しようとする姿勢

『会話が苦手なのに話題を提供するなんてできないよ』という方もいらっしゃるかもしれませんが、②の『聞くのが8割』を思い出してください。その聞いた8割の話の中から、3割程度の話題を思い出し、その話題にふれながら会話を心がけてみると自然と話が繋がっていくはずです。

まずは、お相手から聞いた話題にふれながら、次は自分の話題を提供してみてはいかがでしょうか。

お相手の話題にふれて会話をしていくなかで、少しずつ気持ちもリラックスしていき、気持ちが解れたところで自分の得意な話をお相手が飽きない程度に話してみると、あっという間に時間が過ぎていたなんていうことも珍しくありません。その時間は無我夢中で過した時間ではなく、自然な会話を楽しむことができた時間となっているはずです。

 

④話を展開する力

①でもありましたが、一問一答にならないよう工夫すること、それが話を展開することです。例えばこちらから質問した場合、お相手が返してくれた答えを共感するだけで終わりにするのではなく、共感+自分のことも付け加えて話すことを心がけましょう。お相手の話をうまくすくい上げ、更に話を+していくことで自然と会話のキャッチボールが生まれます。

 

会話が苦手と感じる方のお気持ちよくわかります。あそこでこんなふうに話しておけばもっと会話が楽しめたのかな、お相手の話を上手に聞くことで、もっと違う話題に発展したのかなと後から考えることが私も多いです。

たくさん会話をしようと心がけることは大切ですが、話すことだけではなく、聞くことや聞いたことをさらに展開していくことで会話への苦手意識が薄れていくのではないでしょうか。

 

 

 

 

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