ご両家への挨拶の前に

こんにちは。

 

この時季にしては春のように気温が高い日があったかと思うと、

この時季らしい気温になったり、この2月も寒暖差の激しい日が続いております。

 

梅の花が開花したり、花粉の飛散も始まったりと少しずつ春に近づいております。

 

さて、結婚までの準備の一環として、ご両家への挨拶があります。

 

二人でしっかり準備を進めたつもりでも、見落としてしまったことがあったり、

場合によっては親から指摘を受けてしまうこともあるかもしれません。

 

ご両家への挨拶は当事者としては最も緊張する場面ではありますが、

ご両家からも快く結婚を受け入れてもらえるよう準備を進めましょう!

 

気をつけたい3つのポイント

①双方の親の予定確認

ご両家への挨拶の際には自分たちの予定を先に考えてしまいがちですが、

まずは、双方の親の予定をお聞きすることから始めましょう。

それに対し、自分たちの都合を合わせていく形をとることで、

マナー的にも相手の親御さんからの印象も良くなります。

 

②場所の設定で気をつけたいこと

相手の自宅に伺い挨拶を済ますことが基本的ですが、

場合によっては外で食事を楽しみながらというケースがあったり、

自宅で挨拶を済ませた後で食事に出かけるケースもあります。

その際に注意が必要なのが、双方の親の食事の好みをお互いに確認

共通の認識をもっておくことです。

また、健康面に影響を及ぼしてしまうため、食べることができない

ものもあるかもしれませんので、事前に双方の親に確認をしておきましょう。

そのうえで、外食などをされる場合は場所を選ぶと良いでしょう。

 

③親が考えるご両家への挨拶・地域性

「本人たちに任せる」というのが一般的だと思いますが、

自分の親や相手の親御さんが考えるご両家への挨拶のイメージや

その家に伝わる挨拶の方法などがある場合があります。

また、地域によっては古くからの習わしに従ってという場合もあります。

「ウチは大丈夫だろう」と自分たちだけで判断してしまうのではなく、

念のため双方の親に事前に確認することをお勧めします。

 

ご両家への挨拶がとても重要なことはわかっているつもりでも、

何気なく計画を進めてしまうと思わぬ落とし穴があることも。

 

ご両家への挨拶は、誰もが良い印象を与えたいと思うものです。

 

結婚する本人同士、双方の親が気持ちよくご両家への挨拶の日を

迎えられますよう、慎重に準備を進めていきましょう!

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