積極的な会話と勘違いのない寄り添い方。

こんにちは。

 

昨日から3連休という方も多いのではないかと思います。

 

今日は建国記念日で祝日ですね。

 

会員の皆さんは貴重な連休を利用し、お見合いをしたり、デートを予定したりと、

ご成婚に向け積極的に活動されています。

 

さて、交際に進んだ男女がお互いの関係性を深めていったり、

将来のイメージができるようになるためには、お互いの「会話」が重要になってきます。

 

ただ、一方的な会話で自分の思いや気持ちばかりを伝えていては、相手は一歩も二歩も引いてしまいます。

 

ここでは、交際中の会話や相手への勘違いのない寄り添い方についてお伝えしていきます。

 

関係性を築く、将来をイメージしやすくなるのは会話

交際がスタートして間もない頃には、自分の気持ちを伝えたり、

将来についての話を切り出すには少しの勇気がいるかもしれません。

 

だからと言って、「美味しいレストランで食事をしました!」、

「お互いの行ってみたい場所に行って楽しいデートをしています♪」

の繰り返しでは、将来は見えてきません。

 

「それは当たり前でしょ!」とお感じになる方もいらっしゃるかもしれませんが、

以外と必要なお話しができていないために交際が進展しないことや、後になって、

「何故、今頃、そんな話をするの…」というようなことで関係性が

ギクシャクしてしまうことも少なくありません。

 

そうならないように、結婚について、将来についてのお話しは、

交際のできる限り早い段階から進めていきましょう。

 

常識の範囲内であっても、「こんな考えだと一歩引かれてしまうかな!?」、

「こんなこと聞いたら嫌われてしまうかも!?」という不安もあるかもしれませんが、

そこをクリアできない限りは、その方との将来は見えてきません。

 

話しずらいと感じる内容でも、一度勇気をもって切り出してみることで、

次からは話しずらいと感じている内容への抵抗感が少しずつ薄れ、

さらに一歩踏み込んだ話ができるようになっていきます。

 

また、自分が会話の道筋を切り開くことで、相手にも安心感を与え、

相手も自分のことを話しやすくなっていきます。

 

そして、自分では話しずらいと感じていたことでも、

話してしまうと以外と簡単に不安や悩みが解消されてしまうことも少なくありません。

 

寄り添うことも大切。だけど寄り添ってばかりでは…

積極的に自分から会話を発信することはとても大切ですが、

一方的に自分の話を進めるだけでは相手の気持ちに寄り添えていないと

いうことは誰でもおわかりになりますよね。

 

相手の考え、気持ちに寄り添うことは当然のことではありますが、

ただただ、寄り添っているだけでも問題です!

 

「優しさ」と勘違いし、相手の意見ばかりを尊重してしまったり、

自分の気持ちは二の次にしてしまうことは決して優しさではありません。

 

特に男性の場合、相手に寄り添うことだけが優しさだと勘違いしてしまい、

相手の意見に同調してばかりいると、「頼りがいがない」、「男性としての魅力を感じない」と

思われてしまうことがあります。

 

相手の気持ちに寄り添ったうえで、自分はどう思っているのか、

どう感じているのかということは男性、女性問わず正確に伝える必要があります。

 

それこそが、お互いに「会話が成立する」ということになります。

 

これまで違った環境で生まれ育った二人が一つ屋根の下で生活していく前には、

たくさん話し合わなければならいことがあります。

 

それでも一緒に生活していくと「そんな風に考えていたのか」、

「そんな捉え方をするのか」ということは必ず出てきます。

 

結婚や将来についての積極的な会話と勘違いのない相手への寄り添い方を考え

交際を続けることが、お二人の関係性をより早く、より深く築いていき、

結果として結婚の実現をスムーズにしていくことでしょう。

 

皆様が安心して、スムーズなご成婚退会の日を迎えられますことを

願っております。

プライバシーポリシー  /  特定商取引に基づく表記      Copyright (C) 2020 株式会社サンゼンオーク. All rights Reserved.