結婚・将来の話をスムーズに進めるために

こんにちは。

 

3連休の最終日となりますが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

 

婚活をしている人にとっては連休は大変貴重であり、連休を上手に利用しながら、

結婚に向けて活動を進めていきます。

 

お見合いをする人、デートをする人、お休みが数日あるからこそ、

より特別なシチュエーションを考え、プロポーズする人もいます。

 

寒暖差の大きい気候となっておりますので、体調管理には気をつけたいですね!

 

さて、仮交際、真剣交際に進むと結婚や将来についてお互いの

考えや理想を話し合っていきます。

 

特に真剣交際に進むとそれがより具体的になり、

将来を共にしていくうえでお互いがどう思っているのかという部分を

より深く詰めていきます。

 

そのなかで、おおよそのイメージしかできずに実際の経験を経てから検討することで、

物事がスムーズに進むこともあります。

 

また、全てのことに対し1~10までお互いの考えが一致するかと言えば、

そうでないことも課題として多々出てきます。

 

それでも話し合いを重ねながら、将来に向かって同じ方向を向いていく形が、

最終的に結婚となるわけです。

 

ただ、経験がないことや見えていない部分に対して、

100%を求めてしまう人もいます。

 

それでは必要のないところで話が拗れてしまうこともありますので、

ご注意ください。

 

未知の部分に対しどこまで歩み寄れるか

結婚の準備を進めていくなかで全てに対して100%を求める方がいます。

 

決して悪い事ではありませんが、実際に行動を起こしてから見えてくるもの

軌道修正が必要となってくるものもあります。

 

例えば、8割は頭の中で整理し、残りの2割は実際の経験を経て、

軌道修正が必要な場合は対応していくという考えの方が柔軟ですよね。

 

それなのに、自分が全て納得してからでないと次の行動を起こせなかったり、

相手の提案に対し、自分が見えない部分があるからと否定的になってしまうのでは、

相手からすると自分の意見のみを通そうとする単なる自己中心的な人

にしか見えなくなってしまいます。

 

もしかするとそのような人は、これまでの人生の中で大きな失敗の経験がなく、

周りの人が歩み寄ってくれたのか、自分が100%納得した状態で

物事を捉えたり、理解することができ、行動できてしまっていたのだと思います。

それは本当に運のいいことだと思います。

 

そんな人が実際に結婚生活を始めたとします。

そのなかで自分のイメージと違ったことが起きてしまった場合、

いったいどうなってしまうのかと心配になります。

 

先が見えない不安や踏み込んだことがないことに対して

心配を抱えることは当然ではありますが、

どこまで相手の意見に寄り添ったり、歩み寄ることができるのか

相手からの印象も違ってきますし、何よりも自分自身の人生そのもが

豊かになるずです。

 

歩み寄れる相手かを見極めることも大切

とはいうものの、自分が相手に寄り添い、歩み寄ることができたとしても、

果たして相手もそれができる人かどうかはわかりません

 

その点につきましては、積極的に結婚や将来の話を進めていくなかで、

ご自身で見極める必要があります。

 

基本、相手が自分の意見に寄り添ってくれている、ここは譲ってくれたんだと

素直に感じることができる人は、自然と相手にもそのような行動をとることが

できるはずです。

 

自分が一歩譲って、相手に対し改めて考えを伝えたり、

別の方法を提案したにもかかわらず、

それについても否定的な態度をとったり、自らの不安を優先してしまい、

譲ろうとしない様子が見られるような相手だとしたら、

それは性格そのものが合わない相手と判断するのが正しいのではないでしょうか。

 

結婚や将来に向かって話を進めていくにあたっては、

いろいろと考えていかなくてはならないことがあります。

 

それは、生まれや育ちが異なる二人が、これから生活を始めていくためには、

乗り越えていかなくてはならないことです。

 

婚活中にかかわらず、結婚してからも誰もが経験するはずです。

 

そんな時も寄り添い、歩み寄りの精神で、

二人の幸せの形を築いていただけますことを願っております。

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