婚活中にやってはいけないこと①
婚活中マイナスになることをやっていませんか?
婚活に前向きなみなさん、こんにちは。
不安なことも多いし知りたいことも多いから、情報を集めたくなりますよね。
でもかえって逆効果になることがあります。
精神分析学の研究者から聞いた話をもとにお伝えしたいと思います。
婚活に真剣なら「婚活体験記」などのブログは読まない方が良い
婚活体験記って・・・おもしろいですよね!
何しろ実体験ですから具体的でイメージもしやすいし。
「えー!こんな人いるの!?」って注意喚起もしてくれる(気がしてしまう)。
でも。
ほぼ失敗体験が書かれていませんか?
「自分はちゃんとしていたのに相手がカオスだったぜ」みたいな。
読者を楽しませる読み物として書くことがメインなんですよね。
真剣に婚活している人にとってプラスになることはほとんどない!と断言します!!
なぜなら、
印象に残るのはインパクトのある特異な体験・状況です。
読者には、そのパンチのある実例が無意識に刻まれてしまうのです(@_@;)
するといざ自分がお見合いやお付き合いに発展した時に
「この人はダメ男(ダメ女)なのでは?」という疑心暗鬼が先に立ってしまいます。
無意識に、です。
初対面の人に危機意識、というか「本性を探ってみなければ」と思われていたら
相手もいい気持ちはしません。
あなたもそのような態度を取られたら嫌ですよね。
また会おうとは思えないのではないでしょうか。
成功の可能性を自分で狭めていることになりかねません。
婚活体験記は著者の主観が100%
著者と読者は全くの別人ですよね。
考え方も性格も違う人の面白失敗体験は、自分と切り離すほうが賢明です。
ところが読者は「参考にしたい」気持ちで、自らがすり寄っている形になります。
すると著者の主観があたかも「正しい」「こういうものだ」として
自分の中に入り込んでしまいます。
素直な人ほど。
自分とは切り離して参考にだけする、というのが理想かもしれませんが
・・・ほぼ無理💦
深層心理では同化することを避けるのはほぼ不可能と言ってもいいかもしれません。
みんな失敗をしたくないはず。
他人の失敗体験を(不本意ながらも)取り入れることは避けましょう。
インターネットやSNSの文字情報は怖い
※精神分析学の研究者(実績と臨床の豊富な、私がとても信頼している方です♪)の意見を参考に
文字情報の怖さをお伝えしたいと思います
ネガティブな情報は無意識に刻まれやすいものです。
例えば暗いニュースや犯罪を報道すると、同じような事件が起こりやすいというように。
同じように相手をこき下ろすような言葉や高圧的な言い回しを読んでいて感情が高ぶる場合、
アドレナリンというホルモンが分泌されます。
このホルモンは「覚醒・攻撃・積極性」を生み出します。
婚活中は不安を払拭するために、有意義な情報を求めてネット&SNSを活用していることと思います。
ネガティブな情報の多いブログを読む癖があると、
危機意識が刺激され、自分を守るための批判的な判断≒攻撃性が発動しやすくなってしまいます。
「婚活・お見合い・お付き合い」
↓
「不安・心配」
↓
「戦闘モードが覚醒する」
・・・なんか、成功率が下がる気がしませんか?
なによりも本来の自分ではないですよね!
自分は自分。
他人の成功も失敗もその人のもの。
自分の成功も失敗も自分オリジナルのもの。
そして、自分を変えていけるのは自分だけです。
今の自分にぴったりな相手に出会うことだってできるんです。
迷走せずに、オリジナルの自分を愛してくれる人をしっかり掴みましょうね♪
最後までお読みくださりありがとうございました。
婚活カウンセラー渡辺紀子
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