水風呂で美容・ダイエット
連日の猛暑。本当に暑いですね。
どこにいても暑い、汗で体中がベタついてしまう。『サッパリして、涼しくなりたい!』そんな時にお勧めなのが『水風呂』です。
サウナ好きの方は水風呂と聞いてピンとくると思いますが、自宅では水風呂に入らないという方が多いかもしれませんね。
子供の頃に楽しんだプール感覚ではないですが、暑い時に水風呂に入るのは本当に気持ちが良く、体もサッパリします。
その水風呂ですが実は涼しくなったり、サッパリするだけではなく様々な健康効果があり、皆さんにもぜひお勧めしたいのでご紹介いたします。
水風呂の効果とは
①ダイエット効果
②エイジングケア効果
③免疫力UP効果
副腎を活性化し、副腎皮質ホルモンの分泌を促すことにより、免疫力がアップします。
水風呂はダイエットに効果的
水風呂には身体の燃料率を上げることで代謝を促進し、痩せやすい体質にする効果もあります。
特に夏の暑い夜などは、ビールを飲んだり、アイスを食べたりと、太りそうな飲食物を口にすることが多いものです。その上、暑いからとあまり運動をせず、代謝が落ちて夏太りをしてしまう人も少なくありません。
特に今年は、新型コロナウィルスの影響により外出自粛などで体を動かす機会も減っています。
そんな時は水風呂に入ることで、代謝が上がり、内臓機能が高まり、免疫力もUPします。
水風呂の温度は?
「水風呂」と聞くと、サウナや温泉施設にある水風呂のように、「冷たい」水を想像しがちです。しかし、水温が低い水風呂(冷水浴)は確かに身体は冷えますが、血管が急激に収縮するため、心臓に負荷がかかってしまいます。
暑い時であっても、いきなり冷たい水風呂に勢いよく入るのは危険なので絶対にやらないで下さいね。また、心臓が弱い人や風邪気味の時は無理をしないことが大切です。
身体に負担をかけてしまっては意味がありませんので、体調と相談しながら行ってください。
次にお勧めの入り方をご紹介します。
水風呂の健康的な入り方は?
では、具体的にどのように入れば健康的なのかご紹介します。
上述したように、水温が冷たいほど心臓や身体にかかる負担は大きくなります。いきなり10℃前後の冷たい水風呂に入るのは避け、20~30℃程度のぬるめの水風呂から始めるようにしましょう。
水温がぬるくても体温より温度が低いことに違いはありませんので、入る時はゆっくりと水を身体に馴染ませるようにして下さい。
足、脚、腕、肩、背中、お腹という順番に、心臓から遠いところから順番に水をかけてから、ゆっくりと水風呂に浸かっていきます。学校のプ-ルの入り方を思い出しますね。
水風呂に浸かる時間は、5~10分が目安です。気持ち良いからといってあまり長く浸かっていると、体の心まで冷えてしまい、逆効果になってしまいます。
お風呂も熱すぎない温度に適度に浸かるということが健康上の注意点ですが、水風呂にも同じことがいえます。
いかがでしたか。
暑さ対策としての水風呂ですが実は美容や健康的な効果もあり、特に女性にはお勧めです。
自宅でできる手軽な健康、美容法の一つとしてぜひ、お試しください。
お見合いやデート前日の自分磨きとしていかがでしょうか。
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