土用の丑の日 鰻を食べて自分磨き♪

こんにちは。

 

今日は二十四節気の一つ大暑です。

 

一年の中でも最も暑い期間に入ります。

 

その言葉通り、今日は35度以上の猛暑日の予報が出ています。

 

暑さ対策をしっかりして、楽しい週末をお過ごしください!

 

さて、暑い季節にはスタミナ料理を食べて、皆さん活力を養っていると

思いますが、夏にスタミナがつく食べ物と言えばですよね!

 

今日は大暑と申し上げましたが、偶然にも今日は土用の丑の日

でもあるのです。

 

土用の丑の日と言えば、鰻をイメージすいる方も多いのではないかと

思いますが、そもそも土用の丑の日とはどんな日なのか!?

 

また、なぜ、鰻を食べる風習があるのかご紹介いたします。

 

土用の丑の日とは!?

土用とは、立春・立夏・立秋・立冬直前のおよそ18日間の「期間」を示す言葉だそうです。

そして、昔の暦では日にちを十二支で数えていました。

 

つまり”土用の丑の日”とは、土用の期間におとずれる丑の日ということになります。

 

夏のイメージが強い土用の丑の日ですが、年に何回かあることはご存知でしたか?

 

上記記載の土用の時期を見ても、土用の丑の日は季節の変わり目ということが

わかりますね。

 

ちなみに今年の土用の丑の日は下記の通りです。

1月24日、4月18日、4月30日、7月23日、8月4日、10月27日

 

また、今年のように夏に2回土用の丑の日が訪れることもあるようで、

その場合、「一の丑」、「二の丑」と言うそうです。

 

今年は7月23日(今日)が、「一の丑」で、8月4日が「二の丑」となります。

 

なぜ、鰻を食べる!?

では、なぜ土用の丑の日に鰻を食べる風習ができたのでしょうか?

 

これには諸説あるようですが、一般的によく耳にする言い伝えが、

うなぎは夏のイメージがありますが、本来は秋から冬にかけてが旬となります。

 

産卵前の脂を蓄えた、味が濃くこってりしている旬のうなぎに対して、

夏のうなぎは人気がありませんでした。

 

そこで、うなぎ屋が知恵者で有名な平賀源内に相談したところ、

「丑の日だから『う』のつくものを食べると縁起がいい」と源内が発案したそうです。

 

それにより、うなぎ屋は「本日土用丑の日」という張り紙を店の前に張り出したところ

大繁盛したという言い伝えがあるそうです。

 

元々、鰻は精のつく食べ物として知られていましたが、

その効果が実際にあったため、土用の丑の日には

鰻を食べる風習ができたとのこと。

 

ちなみに鰻にはこんなにたくさんの栄養素が含まれています。

ビタミンA・B1・B2・D・E・DHA・
コラーゲン・EPA・ミネラルなど。

 

その中でも特にビタミンA・B群が豊富です。

 

一日に必要な摂取量を約1尾で十分まかなうことができてしまうそうです。

 

ビタミンAは1500μgとチーズの約4倍、たまごの約6倍

 

ビタミンB1は0.75mgとほうれん草の約10倍と言われています。

 

美味しさはもちろんですが、体にも必要な栄養素がたっぷりで、

美容にもお勧めの食材です!

 

ランチやディナーデートにもお勧め♪

今後の婚活に更に勢いをつけご成婚を目指す皆さんには、

やっぱり元気が一番です。

 

栄養がたっぷり摂れる鰻!

鰻屋さんでのランチやディナーデートはいかがでしょうか?

 

お二人でお店選びをすることも楽しみの一つになりますし、

それぞれが気になったお店に二人で行ってみるのも良いのではないでしょうか!

 

栄養を摂りたい方はもちろんですが、コラーゲンたっぷりで、

美容面にも効果を発揮する鰻は、女性はもちろん、美容系男子にも

お勧めですよ!

 

健康の維持や美容面への意識は、婚活において大切な

自分磨きにも繋がりますね。

 

気温も高くなってきました。

 

暑さ対策を忘れずに元気に夏を乗り越えましょう!

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